整形外科とくはらクリニックと連携して、これまでに多数の交通事故問題の解決や、後遺障害等級認定をサポートしてきたと自負しています。
またその関連で、「等級認定を申請したいが、今の弁護士だと心配」また「現在通院中の医師の対応に不満がある」というようなご相談も寄せられており、これらなどは医療との連携を強みとする当事務所ならではのご相談かと思います。

そうですね。
特に交通事故問題でのセカンドオピニオンが増えています。
他の弁護士に相談したが「なんか違う」ということでご相談いただいたり、後遺障害等級認定の申請において、弁護士に医療の知識がないため医師に丸投げで「こちらはあずかり知らない」というスタンスをとられて不満に思ったりするなど、色々なケースがあります。
そういう話を聞いていると、同じ弁護士として「もう少し頑張れよ」と思ったりすることはありますね、正直（笑）。

例えば交通事故問題の場合、法律事務所によっては必要な検査の手配や診断書の作成をご依頼者様任せにしてしまうところもありますが、当事務所ではそんなことはなく、検査や診断書の作成など、すべてこちらで手配させていただいています。
また労災問題においても、事故発生直後からの検査・治療の手配、また後遺障害等級認定を申請するケースでMRI検査、ストレスレントゲン検査、筋電図検査、神経心理学的検査などをこちらで手配いたします。
さらに高次脳機能障害専門医との連携もあるので、高次脳機能障害の診断にも対応できます。

なお、医療との連携は整形外科とくはらクリニックに限りませんので、ご依頼者様のご希望に応じて通院しやすい場所にあるクリニック・病院をご紹介することも可能です。

ご依頼者様に“納得してもらう”ことを大事にしていて、そのためにできる限り時間を費やし様々な情報をお伝えして状況をご説明するようにしています。
例えば、結果は同じでも「法律的にはこうなので、こういう結果になりました」という説明だけで終わるのと、相手側の主張の矛盾点はどこにあり、また反対に正当性はどこにあるのか？それに対してこちら側はどのように主張していき、どんなことを要求したのか？そして、それに対する相手側の反応は？など、ただ結果を簡単に言うのではなくて、そこに至る過程も詳しくお伝えして、ご依頼者様の納得・満足に繋げるようにしています。

そうです。
ご依頼者様との間に信頼関係が成り立たないと、より良いサポートを行うことはできません。
また、弁護士へのよくある不満として「今、どんな状況なのか報告がない」というものがあります。
当事務所へご依頼いただいた方にこうした不満を抱かせないために、小まめに連絡を取り、適宜状況を報告して、情報を共有しながらサポートを進めるようにしています。
こうしたきめ細やかな取り組みの1つ1つが、ご依頼者様との信頼に繋がり、引いては安心・納得・満足に繋がるものと思っています。