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弁護士インタビュー
「裁判所の周辺のように、弁護士にとって都合の良い場所ではなく、法律問題でお困りの方にとって便利な場所に法律事務所を構えたかった」
そんな思いで創立された大阪市鶴見区にある大阪鶴見法律事務所。
交通事故・後遺障害の等級認定実績が豊富な“整形外科とくはらクリニック”を始め、医療・医師との連携を強みとする大阪鶴見法律事務所では、交通事故や労災事故に力を入れて取り組むほか、相続問題、離婚問題、借金問題など、“普通の方々”が遭遇する様々な法律問題の解決にあたっています。
そんな“地域密着型の法律事務所”である大阪鶴見法律事務所の岸秀行弁護士に、事務所創立までの経緯、コンセプト、ご依頼者様への思いなどについてお聞きしました。
“自分で何かを始めたい”
そんな思いから弁護士を目指し、
すぐに事務所創立へ
interview
01弁護士を目指した
きっかけは?
一応、大学は法学部だったのですが…正直なところ、これというきっかけはなかったというのが本音です(笑)。
大学を卒業してから約10年間一般企業で勤務していましたが、“会社に勤めているよりも自分の力で何かがしたい”と思っていて、「じゃあ、弁護士を目指すか」となったという感じです。
interview
02お話しだけ聞いていると、
ずいぶん簡単なように
聞こえますが…
そうですね(笑)。
もちろん、弁護士になるのは簡単ではありませんでしたが、今も言った通り、会社勤めというのが自分に合わないような気がしたんですね。
例えば、大手企業に就職しても、会社の名前でお客さんが来て、それで自分が給料をもらう、そうなるとすべてが自分の力ではないわけですから、おかしいと思うところがあっても従わざるを得ない、文句を言うのは筋違いという気がして…「だったら、自分で何か始めよう」と思って、弁護士の資格を取り、すぐに独立したのです。
interview
03どこかに勤務せずに、
いきなり独立された
のですか?
法律事務所に就職することも考えたのですが、“自分で何かを始めよう”という思いで弁護士になったわけですから(笑)、最初から自分の事務所を構えて弁護士としてのスタートを切りました。
こういう形での独立開業は極めて例外で、何年かどこかの法律事務所でお世話になって独立するのが一般的です。
ただ、最近は弁護士の人数が増えたことが影響しているのか、独立を志す人が少なくなっているようです。
同期の弁護士でも、まだ勤務弁護士として働いている人がたくさんいます。
interview
04いきなりの独立開業は、
不安ではありません
でしたか?
不安しかありませんでした(笑)。
でも、司法修習生の時からすぐに独立するのは決めていましたし、自分でやろうと決めたことなので、何とか頑張ることができました。
法律事務所は“遠い存在”ではなく
皆様にとってもっと“身近で
便利な場所”であるべき
interview
05こちらの地域で
開業された経緯は?
普通、法律事務所を開業するとなると裁判所の周辺が一般的なのですが、でも、「それはどうなのかな?」という思いがあって。
“裁判所の周辺”というのはあくまで弁護士にとって都合の良い場所で、必ずしもご相談者様・ご依頼者様にとって便利な場所とは言えません。
そのことにどうしても“法律事務所へは依頼者から来るもの”という気持ちが透けて見えているような気がして嫌だったので、「法律問題でお困りの方にとって便利な場所に事務所を構えたい」という思いから今の場所を選びました。
interview
06大阪市鶴見区を
選んだ理由は?
簡単に言うと、現在も連携している“整形外科とくはらクリニック”から近かったからです。
整形外科とくはらクリニックの徳原善雄院長とはかねてから知り合いで、独立する時から医療との連携は強く意識していました。
こうした“医療との連携”は実を結び、整形外科とくはらクリニックを中心に、幅広い医師・医療機関と連携をはかりサポートを展開することができています。
特に整形外科とくはらクリニックとは交通事故問題や後遺障害等級認定、また労災問題などで連携をはかり、より良い形での解決が目指せる体制が構築できています。
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07大阪鶴見法律事務所の
コンセプトは?
“地域密着型の法律事務所”です。
先ほど開業場所を決める経緯でも少しお話ししましたが、私には法律事務所を“皆様にとって身近で便利な場所”にしたいという思いがあって、例えば裁判所のまわりにある事務所だと、ご依頼者様の自宅から遠いという理由で足が向かず、本当に切羽詰まった時にしか相談に行けないということが起こりえます。
そうではなく、皆様が普段暮らしている街・地域・生活圏内にあり、少しでも心配事があれば気軽に立ち寄れる、大阪鶴見法律事務所はそんな“街の法律相談所”でありたいと思っています。
ためらわずにすぐに弁護士へ
相談を
地域密着型の
法律事務所として
皆様の不安に寄り添います
interview
08ご相談者様からお話を
お聞きする時に
大切に
していることは?
特別、何か意識してお話しをおうかがいするようなことはなくて、とにかくご相談者様にリラックスしてお話しいただくようにしています。
皆様、法律事務所へお越しになる際はどうしても緊張しがちなので、少しでもそうした雰囲気を和らげられればと思っています。
弁護士への相談に敷居の高さをお感じになる方も多いようですが、実際にお越しになって話してもらえれば、「なんだ、こんな感じか」「意外と気軽に話せるものだな」と思ってもらえると思いますよ(笑)。
なので、敷居の高さなんて感じることなく、もっと気軽に弁護士・法律事務所へご相談頂きたいです。
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09無料相談は
行われていますか?
現在、当事務所では労災問題のご相談は無料、交通事故問題は初回無料で承っています。
これらの法律問題につきましては、費用のことを心配せずにご相談頂けますので、お気軽にご連絡下さい。
なお、ご加入中の自動車保険などに“弁護士費用特約”があれば、保険会社が相談料や弁護士費用を補償してくれますので、実質0円の負担で弁護士の交通事故サポートを受けることが出来ます。
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10 現在、弁護士への
相談をお考えの方へ
お伝えしたいことは?
繰り返しになりますが、「敷居の高さを感じずに、気軽にご相談下さい」ということです。
「どうしよう…」「相談するべきか、どうか?」と迷われているうちに、刻一刻と事態が悪化してしまう場合があります。
「もっと早めにご相談いただけていれば…」と残念に思うケースはよくありますので、そうならないためにも、法律問題に直面して少しでも弁護士への相談が頭をよぎったら、すぐにご連絡下さい。
地域密着型の法律事務所として、皆様の不安な気持ちに寄り添いながら親身にサポート致します。